自律神経には【交感神経】と【副交感神経】があります。
交感神経は、緊張・興奮状態になるとスイッチが入り、脳からアドレナリンが分泌されます☆
副交感神経は、休息したりリラックス状態になるとスイッチが入り、脳からアセチルコリンが分泌されます☆
ストレス社会と言われる今、寝不足が続いたり、常に緊張状態が続いて交感神経が優位になりがち。。。
ゆったり休息したり、リラックス状態を作ってあげたいですよね☆
じゃぁ、交感神経が悪くて副交感神経がいいの?交感神経は悪者⁈
そういう訳ではないんですね☆
どちらも必要なんです☆
アドレナリンが分泌されると、白血球の中の顆粒球が活性します☆
病原菌をやっつけてくれるので大きな風邪を引かないと言われています。
例えば、忙しくてずっと休みがない時など、緊張状態が続いてるので風邪を引かないじゃないですか。
交感神経優位なので顆粒球の働きで風邪を引かないんです。
でも1週間休みが取れるよ〜ってなった時に急に体調崩す。。。
バランスが崩れるとこういった事が起こります。
アセチルコリンが分泌されると白血球の中のリンパ球が活性します。
リンパ球は免疫を担う重要なポジションなので、免疫が高まり病気になりにくくなります☆
リラックス方法はさまざま。
ゆっくり横になるだけでも全身に血液が巡るので体がリフレッシュします☆
深呼吸も効果的☆
夢の樹でエステ。。。などもいいですね☆
交感神経優位も副交感神経優位もどちらの状態も必要なので、
バランスが大事…という事なんですね~☆