この時期必見!!美白によい食べ物☆

今の時期から一気に増える紫外線。紫外線は肌に大きなダメージとなり、シミ、ソバカスだけでなく肌の乾燥やエイジングの原因にもなります。

一度できてしまったシミを消すのが難しいのはよくご存じだと思いますが、シミを防ぐにはUVケアはもちろんのこと、食べ物から摂取する美白成分も大きな役割を果たします。例えばビタミンCは肌のコラーゲン生成に欠かせないものですし、またアンチエイジング物質の抗酸化物質も、シミのもととなるメラニンの生成を抑えてくれます。

そこで今回は、紫外線のダメージを抑える美白によい食べ物をご紹介しましょう。

■1:にんじん

にんじんに含まれるβ‐カロテンは、紫外線によってできる活性酸素を抑制する働きがあり、肌のハリと潤いを保持。紫外線のダメージから肌を守ってくれます。

■2:トマト

トマトの色素成分であるリコピンは強い抗酸化力を持ち、シミやソバカスの原因となるメラニンの生成を抑え、肌を明るく保ってくれます。

■3:ゴーヤー

夏の野菜といえばゴーヤー。ビタミンCが豊富で、紫外線を浴びた肌を内側から守ってくれます。加熱調理してもビタミンCが壊れにくいのが特徴です。

■4:豆乳

豆乳に含まれるイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た作用をするといわれ、コラーゲン生成を促し、肌の健康をもたらします。またサポニンという物質も含まれており、これは肌の老化のもととなる活性酸素を取り除き、紫外線から肌を守ってくれる働きが期待できます。

■5:鮭

鮭に多く含まれるアスタキサンチンには抗酸化作用があり、活性酸素を除去しながらシミやソバカスのもととなるメラニンの生成を抑制してくれます。

■6:クレソン

アメリカ疾病予防管理センターが2014年に発表したもっとも栄養素を多く含む野菜1位に選出されたクレソン。苦味と辛味があるハーブですが、ビタミンCやβ‐カロテン、鉄分が豊富で美白効果も期待できます。

美白のポイントはメラニンの生成を抑えること。ビタミンCや緑黄色野菜に含まれる抗酸化物質を積極的に取り入れましょう。そしてこれらの栄養素の美白の効果を高めるには、たんぱく質やミネラルなどバランスのよい食生活が基本になってきます。色白美肌を夏でもキープするために、効果的な食材を摂り入れ、紫外線からお肌を守ってくださいね☆

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