お肌の天敵『ニキビ』。
知らない間に出来て、跡が残ってしまった!なんていう方も多いのでは。
なぜニキビはできるのか?
ニキビが出来る場所によって、原因も異なります。
原因が分かっていれば、日常生活を気を付けることで予防もできますよね。
今回は、その場所別の原因と対処方法をご紹介します!
★おでこ
・シャンプーやリンスのすすぎ残し
・前髪の汚れが付着して炎症を起こしている可能性
・胃腸の不調
→症状が出ている時は髪の毛があまりかからない髪型にする
→暴飲暴食をやめ、食生活を改善する
★鼻
・鼻を頻繁に触るくせによる汚れ
・ファンデーションや紫外線による刺激でターンオーバーが乱れ、毛穴が詰まっている可能性
・肝臓、大腸、肺の不調
→症状が出ている時は、化粧を薄めにし、ナッツ類や脂っこいもの、甘いものを控えめにする
★ほお
・胃腸が荒れている可能性
・便秘や肝機能障害の可能性
・糖質や脂質の取りすぎ
★口回り
・胃腸トラブル
・ビタミン不足
・食べ過ぎ
→栄養バランスに気をつけ、十分な睡眠をとる
★あご
・生理前で男性ホルモンの分泌が増え、肌の新陳代謝が崩れている
・メイクの洗いのこし
・寝不足
・過剰なストレス
・体の冷え
→ゆっくりお風呂に入る
★首
・肌の新陳代謝、ホルモンバランスの乱れ
→エアコンなどの空調による乾燥を防ぐ
☆ニキビ対策の共通点
★特に食事は大事
・皮膚の炎症を抑えるビタミンB2、B6を積極的にとりましょう。
例
ビタミンB2はレバーやウナギ、青のり、ワカメ、煎茶や抹茶に多く含まれます。
ビタミンB6はマグロやカツオ、銀杏、ピスタチオ、ニンニクに。
→脂っこいもの、甘いもの、刺激の強いものは控える
★お水を1日に1.5~2リットル飲む
血液中の老廃物が多くなり粘度が増すと、皮膚の栄養状態や抵抗力が低下し、細菌に感染してニキビが出やすくなります。
★皮膚を清潔に保つ(洗顔はもちろん、寝具の汚れなどにも注意する)
スキンケアだけでなく、寝具の清潔さは重要です。