【美容コラムVol.7】プラセンタ?何に効くの?

プラセンタとは、哺乳動物の”胎盤”を意味し、母体と赤ちゃんを結ぶ大事な臓器のことです。

 

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胎盤は母体から赤ちゃんへ酸素や栄養などを送り届けたり、

肺や消化器、老廃物の排泄やホルモンの生成などもサポートするほか、

毒物などの物質の侵入から赤ちゃんを守る免疫機能の役割も果たしています。

 

なので、着床した受精卵がたった280日間で約3000gもの赤ちゃんに成長するのは、

この胎盤の働きによるものだと言われています。

 

人間は胎盤がないと人として産まれて来れません。

私たちが生きてく上でとても大切な存在なのです。

 

このプラセンタが私たちにどう作用して行くのか。

まずは、プラセンタが良く効くと言われている病気から。

 

頭痛、肝炎、肩こり、更年期障害、うつ病、視力低下、歯槽膿漏…などなど他にも沢山。

 

細胞の調整、増殖再生を行ってくれているので、

内科から歯科まで本当に様々な病気への作用に期待できます。

 

 

そして、美容効果は、というと。。。

 

・老化角質融解作用

(古くなった角質を押し上げる)

 

・保湿作用

(天然アミノ酸が水分を保つ)

 

・肉芽形成促進作用

(コラーゲンを作り、ニキビや火傷などの傷ついた肌を再生させる)

 

・活性酸素除去作用

(シワ・シミの原因となる活性酸素を除去)

 

・繊維芽細胞増殖再生

(コラーゲン作りに働きかけ、肌のハリを生み出す)

 

・新陳代謝賦活作用

(ターンオーバーをスムーズにし細胞の老化を防止)

 

・抗炎症作用

(紫外線や外部刺激による炎症を鎮める)

 

・美白作用

(シミの原因になるメラニンの生成を抑制)

 

・細胞分裂増進作用

(新しい肌を作るための細胞を増殖させる)

 

・抹消血流量増加作用

(血行を良くして老廃物の除去をスムーズにし、栄養補給)

 

と、こんなにも美容効果が期待できるのです。

そうなると、積極的にプラセンタを使用して行きたい!と思いますね。

 

 

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