【美容コラムVol.11】ケーキのカロリーについて

夢の樹スタッフは秋から冬生まれが多いので、これから誕生日ラッシュなのですが、誕生日といえばケーキということで、今回はケーキについてのコラムをお届けしたいと思います!!

ケーキといえば、高カロリーでダイエットの天敵で食べたいけど我慢している女性は多いのではないでしょか?

そこで太らないケーキの種類と食べ方を知っていたら、我慢しすぎずにもっとケーキを楽しめるのではないでしょうか?

・ケーキを作っている材料は大きく分けて3つに分類

1.たまごや乳製品などのたんぱく質

2.バターや生クリームなどの脂質

3.砂糖や小麦粉などの炭水化物

ちなみに1gあたりのカロリーは、たんぱく質が4kcal、脂質が9kcal、炭水化物が4kcalと計算され、材料のうち脂質(脂肪分)の多いケーキを選ぶと同じ量でも高カロリーになりやすいのです。

脂質の多いケーキには、ミルフィーユなどのパイ類、ガナッシュクリームのチョコレートケーキ、生クリームの量が多いショートケーキやババロアやムース類、バターやサワークリームの多い濃厚チーズケーキ類です。また、意外とマフィンや焼き菓子にもバターが多く入っているものもあります。これらはケーキ1つで400kcal以上のものが多くもっとも高カロリーなグループです。

洋菓子にはほとんど油脂が使用されているため、炭水化物主体のケーキは少ないのですが、バターなしのホットケーキは該当します。

ちなみに和菓子も炭水化物主体です。和菓子は1つあたりのサイズが小さいということもあり、1つ100kcal台のものが多く、比較的カロリーは控えめで、ダイエット向きと言われるのですね。

たんぱく質の多いケーキ類は、プリン、カスタードシュークリーム、シフォンケーキ、クレープ、シンプルなチーズケーキなどです。こちらも比較的カロリー控えめで1つ200kcal前後のものが多いです。

また、食物繊維の豊富な野菜やナッツの入ったケーキを選ぶのもオススメです。食物繊維には血糖値上昇をゆるやかにし、体脂肪合成を妨げてくれる働きがあります。

 

・ケーキを食べるベストな時間

午後4時~6時の間に食べるのが太りにくいとされています。ほとんどの方が最も体温が高い時間帯であり、活動量も多く、よりエネルギーを消費してくれる時間帯だからです。夕食後や深夜はその後活動することが少ないので、余分なカロリーは体脂肪として蓄積されやすいのです。ケーキはおやつの時間に食べるといいですね。

また、空腹時にケーキでお腹を満たすのも体脂肪が多く作られてしまうので避けたいですね。

 

ケーキも種類を選び適量を楽しんで食べるのが、太らなくストレスもかからないコツですね。

 

前のページに戻る